引越しを繰り替えして感じたこと

生まれてから今もずっと賃貸暮らしなので単身の引越しは何度も経験しています。

親元を離れてからは一人で暮らしたり、ルームシェアしたり、そのルームメイトも状況の変化によって二人になったり三人になったりします。

最高5人で一軒の家を借りてシェアしたこともあります。

でも誰か一人、二人事情で出て行くと一人分の家賃が高くなって払いきれず引越しを余儀なくされます。

引越しにはいつも近くの友人知人たちが手伝ってくれます。

もちろん自分も友人が引っ越すときには手伝っています。

以前近くへ引っ越したときレンタカーでトラックを借りたことがありますが、そのトラックの運転手と助手の女の人は引越しの業者ではないものの、引越しの荷物の運び方、手順をよく知っており、慣れた手つきで手際よく手伝ってくれました。

あとから友人たちも大勢来てくれて二時間そこらであっという間に終わりました。

わたしの場合、荷物が極めて少なく、高級な家具、家電がないのでこんなやりかたで安くすんでしまいますが、そうでない人はやはり専門の引越し業者に頼むほうが無難です。

やはりお金持ちは引越し代もそれなりにかかるということでしょうか。

いずれにしろ引越しを繰り返して感じたことは、不要なものは常に手放す習慣をつけておくべきだ、ということです。

これで引越しに伴う時間と労力がかなり軽減されます。

「シンプル・イズ・ベスト」がわたしのモットーのようになっています。

また、友人知人が引っ越すときは簡単な食事や飲み物を差し入れすると喜ばれます。

でも自宅やレストランに食事招待することはNGです。

引越し当日は他の人と雑談するより、運び込んだ荷物をかたずけながら食べたい、という気分だからです。

郵便局での住所変更手続は引越しの前日に行う必要があります。

引っ越したあとで手続きしても最初の2,3日は旧住所宛に郵便物が届いてしまって配達人に苦情を言われたことがあるので。

引越しはいろいろ面倒で煩わしいことがつきものですが、気分転換になり楽しい体験でもあります。

一人暮らしをエンジョイする母

私の母は、500キロ離れた田舎町で一人暮らしをしています。 今60代後半です。15年前に夫(私の父)を亡くし、 そして大切な息子にも病気で先立たれてしまいました。 その当時は、母が鬱になり本当に大変な思いをしました。 夫を亡くして数年後に自分の息子を亡くすなんて、 私だったら耐えられるのだろうか?本当に辛い人生を歩んできた母ですが、 今は一人暮らしをめちゃくちゃエンジョイしているんです。 ダンスに通ったり、お習字をしたり、お友達とご飯を食べに行ったり。 少しですが、健康の為にと、いまだに仕事も続けています。 そんなアクティブな母だけど、実はいろんな思いを抱えて暮らしているのだろうなと感じます。

そろそろ同居を考えたいところなのだけれど。 もう少し、一人暮らしをエンジョイしたいのだそう。 辛く悲しい思いでしている一人暮らしじゃないのなら、もっと楽しんでほしいなと思う反面。 早く一緒に暮らして、家族で暮らす楽しさも実感してほしいとも考えるところ。 でもこの年になると、ひとりの方が楽になるのかも知れないな。 私だって、一人暮らしを今すぐにでもしたいもん!(笑) 誰にも自分の時間を左右されない、有意義な時間。ずっとひとりは、それでも寂しいよね。

周りに母を大切にしてくれる人たちがいるからこそ、成り立っている”一人暮らし”なのだろうな。 私も母の年齢になったときに、一人暮らしを楽しめる大人でいたいなと思っています。 素敵な歳の取り方をして、素敵な老後を迎えたいな、とおもう今日この頃なのでありました。

引越し後の良くない癖

一人暮らしが長くなると、引越しをするまで家族と暮らしていたときにはやっていなかったようなことを 身につけてしまうことがある。 まず、玄関に入ったときに誰もいないとわかっていても「ただいま」と言ってしまう。 一人暮らしでは当然ながら帰ってきても誰も家にはいない。 ただ、なんとなく物寂しくてただいまと一人でつぶやいてしまい、 しまいには自分で「おかえり」と声色を変えて言ってしまっていることもある。

テレビが友達になってしまうのもよく聞くことで実際に私も一時期そういう時期があった。 とりあえず帰ってきたらテレビ、ご飯を食べるときもテレビ、寝る前もテレビ、 とりあえず一人で静かな空間にいると寂しくなってしまうという理由で、 なんとなくテレビをつけるといつのまにかテレビが友達になり、 テレビの中の声に反応してしまうものである。 服を脱ぎっぱなしにしてしまうという悪い癖も身についてしまった。 散らかしても責任を取るのは自分、というか自分が散らかすと不思議なもので、 人はなかなか散らかっているとは思えないように出来ているらしい。 少し怖いところで言うと周囲の物音に敏感になってしまう。

当然家に一人でいると家のなかなか物音がするはずはないのであるが、 風の加減や上下階の住人の騒音などが妙に気になって、 誰かうちに隠れているのではないかと不審がってしまうことがある。 これは行動というものではないが、やけにビニール袋が溜まる。 家族暮らしだとそんなに意識しなかったビニール袋が、 いつの間にか台所の戸棚一つを占領してしまうのは一人暮らしでは良くあることである。